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QUEENS CLIMAX
2024.12.28
〜12.31

関東4546 浜田亜理沙
浜田亜理沙が2連覇を狙う!
昨年のクイーンズクライマックスは多摩川で行われ、浜田亜理沙が優勝。大会初出場だったにもかかわらず、初戦は5コースから2着、第2戦は3コース差しで1着、第3戦は2コースから2着と好走を連発してトライアル1位通過を果たし、優勝戦は1コースから力強く逃げ切って頂点に立った。クイーンズクライマックス初出場初Vは三浦永理、川野芽唯、今井美亜に続いて4人目の記録だった。
今年は女子賞金ランキング3位に入ってしっかりベスト12入りを果たし、ティアラ防衛をめざして蒲郡へ乗り込むことになった。21~22年の田口節子に続く史上2人目のクイーンズクライマックス連覇なるか。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
124.5%680.1566.1%14.7%4.4%
216.2%450.1626.6%37.7%20.0%
316.2%450.1424.4%31.1%13.3%
418.7%520.1428.8%23.0%19.2%
514.0%390.1415.3%30.7%12.8%
610.1%280.183.5%7.1%46.4%
東海4183 宇野弥生
12年ぶり参戦の宇野弥生!
宇野弥生がついにクイーンズクライマックスの舞台に帰ってきた。12年の第1回大会に出場している宇野だが、13年以降は年間女子賞金ランキングが14位、26位、16位、27位、26位、20位、22位、20位、20位、16位、15位。毎年のように10~20位台につける安定した成績を残してきたものの、ベスト12の枠にはあと一歩届かない展開が続いてきた。
しかし今年は女子賞金ランキング10位に入って12年ぶりにクイーンズクライマックス出場権を獲得。地元蒲郡大会への出場をめざす悲願が成就した。宇野は蒲郡を今年3節走って平均STコンマ11。スタート力を武器にV争いをにぎわせたい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
121.8%650.1372.3%12.3%0.0%
216.5%490.1438.7%18.3%12.2%
316.5%490.1422.4%16.3%14.2%
416.1%480.1122.9%16.6%18.7%
514.1%420.132.3%14.2%11.9%
614.8%430.144.6%4.6%13.9%
近畿4502 遠藤エミ
遠藤エミが女子PG1連覇へ!
遠藤エミはクイーンズクライマックスで8年連続優出中。16年から毎年、大みそかの優勝戦には遠藤の姿があった。しかしその結果は6・1・2・2・3・2・4・2着。17年大村大会で4連勝パーフェクトVを飾ってティアラ戴冠を果たしたが、18年以降は2着4回、3着1回、4着1回と無念の連続。表彰台で勝者の横に立つ遠藤の姿が幾度もあった。
今年こその思いを込めて蒲郡に乗り込む。蒲郡は通算8優出3Vと好相性で、13年女子リーグ、16年オールレディース、21年ヴィーナスシリーズと優勝を重ねているだけに楽しみだ。8月の福岡レディースチャンピオンに続く女子PG1連覇を狙う。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
123.3%560.1371.4%8.9%8.9%
215.8%380.1431.5%28.9%15.7%
314.5%350.1325.7%20.0%25.7%
415.4%370.1418.9%27.0%18.9%
514.1%340.1511.7%8.8%23.5%
616.6%400.172.5%17.5%25.0%
四国4450 平高奈菜
近況好調ムードの平高奈菜!
平高奈菜が近況好リズムだ。11月の三国オールレディースで約2年6カ月ぶりとなる久々の優勝を飾ると、その翌節の下関レディースチャレンジカップでは3・1・3・2・2・3・3着と節間オール3連対の好走を見せて優出3着に入る活躍。さらにその翌節の丸亀オールレディースでも優出3着と好調な走りが続いている。万全の状態で蒲郡クイーンズクライマックスに臨めそうだ。
平高は20年に浜名湖クイーンズクライマックスで優勝したが、21年の福岡大会と22年の住之江大会では2年続けて優勝戦1号艇で敗れる悔しい思いを味わった。今度こそ2回目の頂点へ。4年ぶりの奪還をめざす。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
121.5%570.1671.9%10.5%8.7%
214.7%380.1723.6%42.1%18.4%
315.4%410.1814.6%36.5%29.2%
417.3%460.1513.0%26.0%30.4%
517.7%470.1610.6%12.7%31.9%
613.2%350.170.0%14.2%17.1%
中国3618 海野ゆかり
海野ゆかりが初戴冠を狙う!
全国18支部のなかで唯一、クイーンズクライマックス過去11大会すべてで優出者を出していたのが岡山支部だ。しかし今年は寺田千恵、田口節子、守屋美穂らが相次いで出場権を逃す予想外の展開となり、岡山支部からの出場者がゼロというまさかの結果に。勢力図が大きく変わる大会となった。
中国地区から蒲郡クイーンズクライマックスに参戦するのは海野ゆかりの1人だけ。女子賞金ランキング13位(選出12位)に踏ん張って3年ぶり6回目の出場を果たす。まずは13年芦屋大会(優出2着)と17年大村大会(優出5着)に続く3回目の優出を狙いたいところ。そして51歳での悲願のティアラ初戴冠に挑戦したい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
122.8%590.1572.8%13.5%5.0%
217.4%450.1617.7%40.0%15.5%
314.3%370.1621.6%24.3%18.9%
417.4%450.1713.3%24.4%22.2%
513.5%350.152.8%17.1%17.1%
614.3%370.202.7%8.1%13.5%
九州4433 川野芽唯
12月に強い川野芽唯に注目!
川野芽唯は11月の下関レディースチャレンジカップで優出2着の活躍。大会開幕時点では女子賞金ランキング16位だったが、予選を6位で突破し、優勝戦6号艇で6コースから差して2着に食い込んだ。これで女子賞金ランキング12位(選出11位)に浮上し、クイーンズクライマックス出場権を獲得。大逆転で2年連続4回目のベスト12入りを果たした。
川野は冬場に強いタイプで、通算17Vのうち実に5Vを12月にマーク。15年に福岡クイーンズクライマックスで優勝、16年に平和島クイーンズクライマックスシリーズ戦で優勝と大みそかVも2回経験している。9年ぶりのティアラ奪還を狙う戦いに注目だ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
124.0%570.1664.9%15.7%10.5%
215.6%370.2021.6%16.2%24.3%
315.1%360.1830.5%27.7%19.4%
416.8%400.195.0%25.0%27.5%
512.2%290.223.4%13.7%31.0%
616.0%380.202.6%21.0%31.5%