ターンは絶妙！　念願の地元戸田Vへ照準
浜田は審査中の2026年前期適用勝率が、6.35にとどまる。A1級キープへ、楽観できない状況にいる。ただし、現状の不安よりも、今後の期待が大幅に上回る。
今期は5月戸田戦の1走目に痛恨のフライング。いきなり暗雲の垂れ込める状況になった。それでも翌節の常滑G2レディースオールスターで優勝。すぐに不安を打ち消し、ファン投票1位の期待に応えた。その後、SG、G1こそ苦戦はしながらも、節の間には数回、光るターンスピード、技術を発揮。男子トップクラスを相手にも、見どころはつくっている。さらにフライング持ちでも、勝負どころで的確なスタートを決めている点は進化の証しと言える。
今年の序盤、近況の目標に掲げたのが久々の優勝と戸田優勝。5月常滑で1つ目はクリア。今節は念願の地元Vへ狙いを定める。（データは9月25日時点）