2018 04.14~04.19

四国4387 平山智加

復帰2節目の平山智加は下関相性抜群

クイーンの中のクイーンが待望の復帰。17年1月の戸田周年後に産休に入り、同年9月に長男を出産。今年3月の地元丸亀で実戦に戻ってきた。その丸亀はレース勘に不安を抱えつつも、7走して1着2本に加え、着外なしの安定した成績を収めた。予選もクリアするなど歴史的な男女混合G1周年Vなどを誇る実力をのぞかせた。
下関との相性は抜群にいい。12年5月以降、近況は6節連続優出中。さらに14年1月以降、近況5年の下関勝率8.44は、中谷朋子の7.21を大きく上回り、参加メンバー中、断然トップに立つ。
課題はレース勘だけ。ターンの切れ、状況判断、コース不問の立ち回りは女子屈指で、仕上がりさえ不安がなければ、復帰2節目Vがあっても何ら不思議はない。

進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
128.6%20.1250.0%-%50.0%
214.3%10.23100.0%-%-%
314.3%10.18-%-%100.0%
414.3%10.15-%-%100.0%
514.3%10.15-%100.0%-%
614.3%10.26-%100.0%-%