2018 05.17~05.23

土屋千明が地元で悲願のデビュー初優勝

愛着ある水面で、会心の差し技を決めた。土屋千明が2コースから切れ味満点のハンドルで、イン大瀧明日香の懐をとらえて抜け出した。通算優出30回目、しかも地元で悲願のデビュー初優勝を飾った。
優勝戦は雨こそ降ったものの、無風。進入は枠なりの3対3で行われた。1番人気の①大瀧がコンマ10のトップスタート。そのままイン先マイをしたものの、②土屋が鋭い差しで①大瀧の懐を突き、2M以降もミスなく首位を守った。①大瀧が2着、中枠両者での3着競りは、④新田が③山川を退けて粘り込んだ。
土屋は、この優勝で7月31日からの桐生レディースチャンピオンの優先出場権を獲得した。次走は5月31日からの浜名湖ヴィーナスシリーズ戦に出場する予定。

5/23 優勝戦結果
天候波高風向風速決まり手
0cm無風0m差し
枠番登番選手名進入STタイム
24225土屋  千明2.131'49"2
13999大瀧 明日香1.101'51"0
43470新田  芳美4.151'52"8
33232山川 美由紀3.141'53"8
53474松瀬  弘美5.181'55"1
64286平田 さやか6.161'55"4
払い戻し
2-1990円
2-1-43,990円
1=2340円
1=2=4570円