2018 05.31~06.05

関東トップルーキーの大豆生田蒼が初優勝

訪れた好展開をズバリとらえた。4号艇の大豆生田蒼が、4コースから俊敏なまくり差しで抜け出し、通算優出8回目で、デビュー初優勝を飾った。
優勝戦はホーム向かい風が3メートル吹き、進入は枠なりの3対3で行われた。スタートは6選手がコンマ12から同18までに収まり、ほぼ横一線。その中でも③平田が果敢な攻めを打ち、①松本を引き波に沈めた。展開の向いた④大豆生田は、その差し場を鋭く突き、バックで③平田と並走。1周2Mは内有利にミスなく運び、先頭に躍り出た。③平田の差し返しはわずかに及ばず、2着まで。3着はインで立て直し、道中猛追した①松本が入った。
大豆生田は関東のトップルーキーに選出されており、今後の飛躍が期待される逸材。通算優出8回目で、待望の優勝をつかんだ。ただし、前期F2本の影響で、この後、90日間のフライング休み。次走は未定で、9月上旬になる予定。

6/5 優勝戦結果
天候波高風向風速決まり手
曇り1cm3mまくり差し
枠番登番選手名進入STタイム
44746大豆生田 蒼4.121'48"7
34286平田 さやか3.131'49"9
14399松本  晶恵1.141'52"4
54678水野  望美5.161'53"0
64546浜田 亜理沙6.13
24482守屋  美穂2.18
払い戻し
4-34,650円
4-3-114,240円
3=41,580円
1=3=4670円