宇野弥生がイン速攻で約2年5カ月ぶりV
5月のリベンジを果たした。シリーズリーダーの宇野弥生がコンマ02の快スタートから逃げ、16年1月の尼崎男女ダブル優勝戦以来、約2年5カ月ぶり、通算11回目の優勝を飾った。びわこでは5月のオールレディース戦でも優勝戦1号艇だったが、惜敗2着。その悔しさを晴らした。
優勝戦はホーム追い風が4メートル。進入は枠なりの3対3で収まった。6人中、5人が0台スタートを決めた。中でも内枠の①宇野がコンマ02、②竹井はこれを上回る同01まで踏み込んだ。②竹井は攻めに出たが、ターンが流れ、①宇野がイン先マイから押し切った。②竹井は流れながらも2番手を追走。最内を差し、1周2Mで浮上した④浜田が、③長嶋の猛追を退け、3着に粘った。
宇野はエンジンパワーと持ち前のスタート力で、11戦8勝、2着3回のオール2連対V。本来の実力を存分に発揮した。次走は6月18日からの桐生ヴィーナスシリーズ第4戦に出場する予定。
6/14 優勝戦結果
着 | 枠番 | 登番 | 選手名 | 進入 | ST | タイム |
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1 | 1 | 4183 | 宇野 弥生 | 1 | .02 | 1'49"3 |
2 | 2 | 4556 | 竹井 奈美 | 2 | .01 | 1'50"7 |
3 | 4 | 4546 | 浜田 亜理沙 | 4 | .06 | 1'52"2 |
4 | 3 | 4190 | 長嶋 万記 | 3 | .05 | 1'52"8 |
5 | 5 | 4530 | 小野 生奈 | 5 | .08 | 1'55"0 |
6 | 6 | 4714 | 喜多須 杏奈 | 6 | .13 | 1'55"7 |
払い戻し
| 1-2 | 360円 |
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| 1-2-4 | 1,290円 |
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| 1=2 | 310円 |
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| 1=2=4 | 610円 |
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