松本晶恵がツキを味方に約1年ぶりの優勝
窮地の展開、どきどきのスタートを運も味方に切り抜けた。1号艇の松本晶恵は、1Mで先行を許したが、藤原菜希がフライングで脱落。「恵まれ」での優勝を飾った。16年の平和島クイーンズクライマックス以来、約1年1カ月ぶり、通算10回目の優勝となった。
優勝戦は緩い追い風、進入は枠なり3対3で収まった。スタートは③藤原、①松本が飛び出し、②高田と④中田が大きく後手に回った。①松本には不利な隊形。イン先マイは果たしたものの、③藤原のまくり差しを受けた。しかし③藤原は+02のフライング。コンマ00のタッチスタートで残した①松本が先頭に繰り上がった。2着は②高田が優勢も⑥喜多須と⑤千葉が猛追。道中は3艇大激戦となったが、②高田がしのいだ。
松本の次走は2月1日からの戸田戦に出場する予定。
1/28 優勝戦結果
着 | 枠番 | 登番 | 選手名 | 進入 | ST | タイム |
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1 | 1 | 4399 | 松本 晶恵 | 1 | .00 | 1'48"8 |
2 | 2 | 4804 | 高田 ひかる | 2 | .21 | 1'51"2 |
3 | 6 | 4714 | 喜多須 杏奈 | 6 | .14 | 1'51"7 |
4 | 5 | 4775 | 千葉 真弥 | 5 | .12 | 1'52"1 |
5 | 4 | 4900 | 中田 夕貴 | 4 | .20 | |
F | 3 | 4627 | 藤原 菜希 | 3 | F.02 | |
払い戻し
| 1-2 | 180円 |
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| 1-2-6 | 1,000円 |
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| 1=2 | 150円 |
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| 1=2=6 | 560円 |
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