優勝戦結果

オールレディース
2022.05.30
〜06.04

レース回顧

長嶋万記が2年ぶりV! 女子賞金6位浮上

冷静に立ち回った。1号艇の長嶋万記が、2艇フライング発生の中でも、慌てずにインから逃げ切った。20年5月の三国オールレディース戦以来、約2年ぶり、通算33回目の優勝を飾った。
最終日は晴れ。風向きがなかなか安定せず、緩い追い風に変わり、優勝戦が行われた。枠なりの3対3からダッシュ勢のスタートがやや優勢。それでも①長嶋もコンマ06を踏み込んだ。①長嶋は、③落合のまくりにも動じずに、インから押し切った。絶妙なまくり差しを入れた⑤松尾が2番手に浮上したかに思われたが、⑥淺田とともにフライング。③落合が2着、差した③堀之内が3着に入った。
長嶋は予選8走で7勝をマーク。断然のレース内容で予選をトップ通過した。最大のピンチは準優12R。6番手スタートだった上に、1周1M、2Mとも松尾夏海に迫られたものの、ぎりぎりしのぎ、自ら作った流れを絶やさなかった。尼崎の優勝は4回目、抜群の水面相性を発揮した。女子賞金ランクも6位へ浮上した。なお、次走は6月11日からの丸亀オールレディース戦に出場する予定。

6/4 優勝戦結果
天候波高風向風速決まり手
0cm南東2m逃げ
枠番登番選手名進入STタイム
14190長嶋  万記1.061'48"7
34289落合  直子3.071'50"1
24011堀之内紀代子2.111'52"0
43611岩崎  芳美4.051'54"2
54642松尾  夏海5F.01
63645淺田 千亜希6F.01
払い戻し
1-3210円
1-3-2370円
1=3200円
1=2=3130円