レース回顧
清水沙樹が豪快まくり!約2年ぶりV
地元で強烈なまくりを決めた。清水沙樹が4コースから一気に攻め、19年12月の児島男女ダブル優勝戦以来、約2年1カ月ぶり、通算6回目の優勝を飾った。
最終日は9Rから追い風へ変化。風と潮がぶつかり、波高10センチで優勝戦が行われた。進入は枠なりの3対3。スタートは②谷川が後手に回ったが、ほか5選手はほぼそろった。それでもダッシュを乗せた④清水が力強く伸び、スロー勢をのみ込んだ。インで立て直した①海野が2着。⑤田口が③山下を抜き、①海野に迫りつつ、3着に入った。
予選は倉持莉々がトップ、海野ゆかりが2位で通過した。準優11Rは海野が勝利。同12Rは出口舞有子が6コースから突き抜けたが、3周2Mでまさかの転覆。さらに繰り上がり1着の倉持が待機行動違反で賞典除外となる波乱の展開に。転覆艇を避けた清水は12R3着でも優勝戦の4号艇が巡ってきた。事故の難を逃れ、呼び込んだ流れを勝利に結びつけた。なお、次走は2月4日からの平和島ヴィーナスシリーズ戦に出場する予定。
1/28 優勝戦結果
着 | 枠番 | 登番 | 選手名 | 進入 | ST | タイム |
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1 | 4 | 4519 | 清水 沙樹 | 4 | .11 | 1'52"2 |
2 | 1 | 3618 | 海野 ゆかり | 1 | .12 | 1'54"6 |
3 | 5 | 4050 | 田口 節子 | 5 | .10 | 1'55"7 |
4 | 3 | 4464 | 山下 友貴 | 3 | .10 | 1'56"6 |
5 | 2 | 3302 | 谷川 里江 | 2 | .23 | |
6 | 6 | 4208 | 三浦 永理 | 6 | .09 | |
払い戻し
| 4-1 | 1,560円 |
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| 4-1-5 | 4,490円 |
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| 1=4 | 500円 |
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| 1=4=5 | 730円 |
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