レース回顧
また勝った! 浜田亜理沙が今年2回目V
劣勢な隊形から巧みに踏ん張った。1号艇の浜田亜理沙が1周1M、絶妙な対応で逃げ、6月の多摩川ヴィーナスシリーズに次ぐ、今年2回目、通算5回目の優勝を飾った。
最終日は終盤、くもりに変わり、緩い追い風で優勝戦が行われた。枠なりの3対3から⑥安井のコンマ08を筆頭に、ダッシュ勢が優勢なスタートを踏み込んだ。スロー勢はコンマ20台、特に①浜田は26の6番手スタートだった。④香川が③細川の抵抗を振り切りながらまくりを敢行。しかし、①浜田も負けじと先マイし、④香川のまくりを封じた。①浜田は2Mも力強く回り、首位を守った。④香川が2着。差した⑤香川が3着に入った。
浜田は3日目までの得点率は4位だったが、4日目連勝が効き、逆転で予選をトップ通過した。準優12Rはコンマ05スタートからイン速攻。その反動か、優勝戦はひやりとする場面はあったものの、豪快なターン力で窮地を補った。女子賞金ランクは横ばいの13位ながら12位の落合直子とは僅差に迫った。なお、次走は7月24日からの若松オールレディース戦に出場する予定。
7/11 優勝戦結果
着 | 枠番 | 登番 | 選手名 | 進入 | ST | タイム |
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1 | 1 | 4546 | 浜田 亜理沙 | 1 | .26 | 1'50"7 |
2 | 4 | 3900 | 香川 素子 | 4 | .12 | 1'52"2 |
3 | 5 | 4678 | 水野 望美 | 5 | .14 | 1'54"0 |
4 | 3 | 4123 | 細川 裕子 | 3 | .21 | 1'55"0 |
5 | 2 | 4050 | 田口 節子 | 2 | .20 | |
6 | 6 | 4974 | 安井 瑞紀 | 6 | .08 | |
払い戻し
| 1-4 | 1,080円 |
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| 1-4-5 | 6,280円 |
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| 1=4 | 820円 |
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| 1=4=5 | 2,610円 |
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