レース回顧
デビュー約10年の清埜翔子が待望の初優勝
重圧を力強くはね除けた。優出10回目、自身初の優勝戦1号艇をつかんだ清埜翔子が、インから力強く逃げ切った。12年11月のデビューから間もなく10年にして、待ちに待った初優勝を飾った。
最終日は晴れ。微風の中、優勝戦が行われた。枠なりの3対3から4コースまでのスタートはほぼそろった。コンマ16のトップタイスタートだった①清埜が、内有利に回り、ターン後に他艇を引き離した。差した②渡邉が2着、1Mも2Mも外を回った④山下が3着に入った。
清埜は初日5Rで3コースまくりを決めると勢いに乗った。4日目に巡ってきた1号艇も勝ち切り、オール2連対で予選をトップ通過した。準優9Rのイン戦をしのぎ、優勝戦も堂々たる立ち回りで、デビュー初優勝につなげた。同支部で111期同期の島田なぎさ、大豆生田蒼に続き、待望の初優勝にたどり着いた。今年5月以降の近況勝率は6点超え。自己ベストを大幅に更新する好調ぶりを発揮している。今年の女子賞金は25位へ浮上した。なお、次走は11月10日からの戸田男女混合シリーズに出場する予定。
10/16 優勝戦結果
着 | 枠番 | 登番 | 選手名 | 進入 | ST | タイム |
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1 | 1 | 4738 | 清埜 翔子 | 1 | .16 | 1'49"0 |
2 | 2 | 4590 | 渡邉 優美 | 2 | .16 | 1'50"2 |
3 | 4 | 4464 | 山下 友貴 | 4 | .17 | 1'52"3 |
4 | 5 | 4123 | 細川 裕子 | 5 | .22 | 1'53"7 |
5 | 6 | 4758 | 富樫 麗加 | 6 | .23 | 1'54"7 |
6 | 3 | 4746 | 大豆生田 蒼 | 3 | .18 | 1'55"2 |
払い戻し
| 1-2 | 280円 |
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| 1-2-4 | 1,120円 |
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| 1=2 | 230円 |
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| 1=2=4 | 610円 |
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