レース回顧
大波乱決着! 宇野弥生が大外差しで優勝
波乱展開を冷静にとらえた。宇野弥生が6コース差しを届かせ、4月の下関オールレディース戦以来、今年2回目、通算18回目の優勝を飾った。
最終日は晴れ。無風で優勝戦が行われた。展示同様、⑥落合が2コースを奪い、ピット離れで後手に回った②金田が3コースに回り込んだ。③西岡からダッシュに引っ張り、この3人が0台スタートを踏み込んだ。4コースカドから③西岡が攻めに出たが、②金田が抵抗。②金田は振り込み、転覆した。空いたスペースを④清埜、⑥落合、⑤宇野が突き、最内を伸びた⑤宇野が1周2Mも丁寧に回って首位に立った。強襲を狙った⑥落合は振り込んで後退。さばいた④清埜が2着、①渡邉が3着に入った。
予選は新星の清水愛海、近況充実の清埜翔子が大躍進。その後、大瀧明日香が逆転で予選をトップ通過したものの、準優で敗れるなど、混戦の流れが続いた。優勝戦もコース争いからもつれ、その状況でも的確なスタート力を発揮し、冷静沈着に立ち回った宇野に勝利の女神はほほえんだ。なお、宇野の次走は1月10日からの常滑ダブル優勝シリーズに出場する予定。
12/31 優勝戦結果
着 | 枠番 | 登番 | 選手名 | 進入 | ST | タイム |
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1 | 5 | 4183 | 宇野 弥生 | 6 | .09 | 1'56"3 |
2 | 4 | 4738 | 清埜 翔子 | 5 | .04 | 1'59"1 |
3 | 1 | 4590 | 渡邉 優美 | 1 | .14 | 2'05"1 |
4 | 6 | 4289 | 落合 直子 | 2 | .18 | 2'06"6 |
5 | 3 | 5056 | 西岡 成美 | 4 | .07 | 2'10"2 |
転 | 2 | 4065 | 金田 幸子 | 3 | .16 | |
払い戻し
| 5-4 | 12,200円 |
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| 5-4-1 | 52,160円 |
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| 4=5 | 3,830円 |
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| 1=4=5 | 2,050円 |
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