オールレディース2021.03.26〜03.31

レース回顧

イン快勝！ 守屋美穂が2節連続V

危なげなく、インから独走した。1号艇の守屋美穂がインからミスなく逃げ、前節の児島ヴィーナスシリーズ戦に続く、2節連続、今年は2回目、通算18回目の優勝を飾った。
最終日は晴れ。緩い向かい風が吹く程度の安定した水面で優勝戦が行われた。進入は枠なりの3対3。デビュー初優勝を狙う⑥新田がコンマ18のトップスタートを決めた。しかし、①守屋も同19とほぼ互角の踏み込みから強烈に伸びてイン先マイ。ターンマークを的確に、力強く運び、圧勝した。外を回った③田口が2着。2周1Mでさばいた地元の⑤西村が3着に入った。
守屋は1走目こそ5着に敗れたが、その後に5連勝を飾り、予選をトップ通過した。パワーもトップクラスに仕上げ、準優11R、優勝戦とも圧勝で締めくくった。これで近況3節連続優出、さらに2節連続優勝とリズムを上げたきた。なお、次走は4月8日からの浜名湖オールレディース戦に出場する予定。