レース回顧
地元で貫禄! 淺田千亜希が久々のV
地元で底力を発揮した。1号艇の淺田千亜希が、インから押し切り、16年11月の津オールレディース戦以来、約4年3カ月ぶり、通算40回目の優勝を挙げた。
最終日は晴れ。緩い向かい風が吹く中、優勝戦が行われた。枠なりの3対3から内枠両者が好スタートを踏み込んだ。①淺田がイン先マイ、その懐を②三浦が鋭く差し迫った。しかし、先手の利で①淺田が踏ん張った。②三浦が追走、2番差しの④千葉が3着に粘った。
今シリーズは前期F3の影響で約5カ月ぶりの実戦復帰となった日高逸子が優出するなど、特別枠のベテラン勢の活躍が目立った。淺田も初日連勝に始まり、4日目までの予選でオール2連対をキープ。予選トップ通過を果たした。準優勝戦11R、優勝戦とも絶好枠の利をきっちりと生かした。現在こそB1級ながらG1優出が6回もある実力者が、地元で貫禄を示した。なお、次走は3月26日からの徳山(男女混合)戦に出場する予定。
2/22 優勝戦結果
着 | 枠番 | 登番 | 選手名 | 進入 | ST | タイム |
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1 | 1 | 3645 | 淺田 千亜希 | 1 | .12 | 1'47"0 |
2 | 2 | 4208 | 三浦 永理 | 2 | .13 | 1'48"3 |
3 | 4 | 4775 | 千葉 真弥 | 4 | .17 | 1'50"4 |
4 | 5 | 3932 | 池田 浩美 | 5 | .17 | 1'52"4 |
5 | 6 | 3188 | 日高 逸子 | 6 | .24 | |
6 | 3 | 3302 | 谷川 里江 | 3 | .19 | |
払い戻し
| 1-2 | 280円 |
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| 1-2-4 | 840円 |
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| 1=2 | 200円 |
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| 1=2=4 | 390円 |
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