優勝戦結果

ヴィーナスシリーズ第18戦
2024.11.25
〜11.30

レース回顧

道中逆転! 香川素子が運も味方に今年初V

流れを味方に辛勝した。香川素子が道中逆転で、昨年12月のびわこ男女ダブル優勝戦以来、通算28回目の優勝を飾った。平和島は2度目の優勝になった。
最終日は晴れ。無風で優勝戦が行われた。枠なりの3対3からデビュー初優勝を狙う④武井がコンマ06のトップスタート。そこから舟足を伸ばした。1周1Mは①香川が、④武井の攻めを受け止めたものの、ターンは流れた。②豊田の差しこそ、わずかに届かなかったが、その内から浮上した⑤大豆生田、続く⑥高石が1周2Mを先取りした。しかし、⑤大豆生田が振り込み妨害。影響を受けた②豊田が落水した。その隙を突いた⑥高石、①香川が競り、内有利だった①香川が首位に立った。2着は⑥高石、3着は③川井が入った。
予選通過はトップから守屋美穂、香川、後藤美翼の順だったが、準優1号艇で逃げたのは香川だけ。枠番の流れが向いた。さらに優勝戦は一瞬、苦しい隊形になったが、結果的に展開が向き、確かな実力に運も引き寄せたシリーズになった。なお、次走は12月8日からの下関オールレディース戦に出場する予定。

11/30 優勝戦結果
天候波高風向風速決まり手
2cm無風0m抜き
枠番登番選手名進入STタイム
13900香川  素子1.082'00"4
64690高石  梨菜6.112'04"0
35174川井   萌3.082'07"6
45188武井 莉里佳4.062'10"8
24689豊田   結2.09
54746大豆生田 蒼5.09
払い戻し
1-63,190円
1-6-313,870円
1=62,280円
1=3=62,380円