菊地が坪井との同期対決を制す!同県同期対決に注目が集まった浜名湖周年の優勝戦。結末は3連単7万舟の大波乱となった。1号艇の坪井康晴がインから先に回ったものの、2号艇の菊地孝平が2コースから差し切って先頭へ。坪井は2マークで逆転を狙ったが他艇と接触して大きく後退。リードを広げた菊地が地元でVゴールを駆け抜けた。勝った菊地は3・1・1・1・3・1・1・1着のオール3連対Vで、G1通算10回目の優勝。昨年8月のSGボートレースメモリアル以来となる記念タイトルを手にした。浜名湖周年は08年以来で8大会ぶり2回目の優勝となっている。