坪井康晴がG1通算10回目の優勝!坪井康晴が激戦の三国周年を制した。V争いはシリーズ3日目を終えた時点で4人が得点率8.00で首位タイに並ぶ大混戦に。ここから抜け出した松井繁が予選をトップ通過して準優でイン逃げを決めるも、待機行動違反で優出を逃す波乱の展開となった。これで予選3位だった坪井が優勝戦1号艇を手にし、インから逃げ切って快勝。G1通算10回目の優勝を飾った。勝った坪井は昨年3月のSGボートレースクラシック以来となる約1年1カ月ぶりの記念制覇。賞金ランキング10位に浮上し、3年連続7回目のグランプリ出場へ一歩前進した。