長崎転籍の原田幸哉が地元V!G1大村ダイヤモンドカップの優勝戦は大波乱の結末に。スロー3艇の湯川浩司、樋口亮、瓜生正義がいずもプラス01のフライング。発売額の約98%にあたる3億8688万5200円が返還となった。これでダッシュ3艇による勝負となり、4コースから差した原田幸哉が先頭へ。4月に長崎支部へ転籍したばかりの原田が"地元V"で栄冠を手にした。勝った原田は1月のG1下関周年に続く今年2回目の記念制覇で、G1通算13回目の優勝。大村では3つ目のG1タイトルとなった。賞金ランキングは4位まで上昇し、2年ぶり5回目のグランプリ出場へ順調な足取りを見せている。