寺田・白井で山口支部ワンツー!勢いの違いを見せつけた。児島周年を制したのは近況好調の寺田祥だ。2連対率5位の好モーターを引き当てた寺田は、予選を4・2・2・1・1・3着でトップ通過。準優でイン逃げを決めてポールポジションを手にすると、優勝戦でもインからコンマ13の好スタートで逃げて栄冠をつかみ取った。なお優出2着には白井英治が入って山口支部のワンツーとなっている。勝った寺田は8月のSGボートレースメモリアルに続く今年2回目の記念制覇で、G1通算5回目の優勝。賞金ランキングは5位で変わらなかったものの、グランプリでトライアル2ndから出場できるベスト6入りへ大きく前進した。