レース回顧
高田ひかるが堂々と逃げ、鳴門3度目V
パワフルに押し切った。シリーズリーダーの高田ひかるがインから力強く逃げ、昨年10月の丸亀ヴィーナスシリーズ戦以来、通算7回目の優勝を飾った。
優勝戦は緩いホーム追い風が吹く程度、進入は枠なりの3対3で並んだ。③岸がコンマ10のトップスタートを踏み込んだが、スタートで後手に回る選手はいなかった。同11の①高田が素早く伸び返して先マイ。③岸の攻めを全く寄せ付けずに独走した。③岸は最内から差し迫る⑥岩崎を退け、2着を確保。⑥岩崎は1周2Mのターンが流れ、④三浦が3着に浮上した。
高田は初日12Rのドリーム戦でイン逃げに成功。その後も毎日、白星を挙げ、予選をトップ通過した。準優12R、優勝戦もスタートで立ち遅れることなく、勝機をつかんだ。鳴門は4節連続優出の上に、優勝はすでに3回目。鳴門巧者といえる充実の走りが続いている。また、高田は女子賞金の2位をキープしつつ、首位を走る長嶋万記との差を大きく縮めた。次走は5月5日からの浜名湖ボートレースレディースVSルーキーズバトルに出場する予定。
4/27 優勝戦結果
着 | 枠番 | 登番 | 選手名 | 進入 | ST | タイム |
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1 | 1 | 4804 | 高田 ひかる | 1 | .11 | 1'47"3 |
2 | 3 | 3674 | 岸 恵子 | 3 | .10 | 1'48"8 |
3 | 4 | 4208 | 三浦 永理 | 4 | .13 | 1'50"3 |
4 | 6 | 3611 | 岩崎 芳美 | 6 | .16 | 1'51"4 |
5 | 2 | 4050 | 田口 節子 | 2 | .13 | |
6 | 5 | 3618 | 海野 ゆかり | 5 | .15 | |
払い戻し
| 1-3 | 470円 |
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| 1-3-4 | 1,390円 |
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| 1=3 | 430円 |
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| 1=3=4 | 810円 |
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