レース回顧
大豆生田蒼が待望の逃走V! 通算2回目
やっと1号艇での優勝がかなった。大豆生田蒼がインから押し切り、18年6月の浜名湖ヴィーナスシリーズ戦以来、5年5カ月ぶり、通算2回目の優勝を飾った。
最終日は晴れ。一時、やや強めだったホーム追い風は微風に収まった。枠なりの3対3から全員が0台スタート。特に伸びる③土屋らセンター勢は際どいコンマ02まで踏み込んだ。③土屋らを警戒した①大豆生田は、1Mでターンマークをやや外したものの、差しは許さずに踏ん張った。差した⑤孫崎がいったん2番手だったが、道中猛追の④池田が逆転2着。⑤孫崎は3着に後退した。
大豆生田は高憧との予選トップ争いを同率着位差で制し、準優12Rを快勝。自身3回目の優勝戦1号艇を手に入れた。ただし、前2回(19年6月びわこ、22年10月戸田)は、ともに優勝を逃す悔しさを味わった。それでも重圧をはねのけ、今後につながる貴重な優勝を手に入れた。今年の女子賞金ランクは85位。次走は12月4日からの平和島男女混合シリーズに出場する予定。
11/20 優勝戦結果
着 | 枠番 | 登番 | 選手名 | 進入 | ST | タイム |
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1 | 1 | 4746 | 大豆生田 蒼 | 1 | .05 | 1'47"5 |
2 | 4 | 3871 | 池田 紫乃 | 4 | .02 | 1'49"5 |
3 | 5 | 4941 | 孫崎 百世 | 5 | .03 | 1'50"0 |
4 | 3 | 4730 | 土屋 実沙希 | 3 | .02 | 1'51"7 |
5 | 2 | 5088 | 高憧 四季 | 2 | .05 | |
6 | 6 | 3580 | 水口 由紀 | 6 | .07 | |
払い戻し
| 1-4 | 650円 |
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| 1-4-5 | 3,600円 |
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| 1=4 | 560円 |
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| 1=4=5 | 1,730円 |
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