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CHALLENGE CUP
2025.11.25
〜11.30

関東4238 毒島誠
毒島誠がグランプリ勝負駆け!
関東地区からは5人が福岡チャレンジカップの出場権を獲得。選考締め日・10月31日時点の賞金ランキングで5位の桐生順平、13位の佐藤翼、26位の石渡鉄兵、30位の関浩哉、36位の毒島誠が参戦する。1位の佐藤隆太郎は残念ながらF休みで不在。33位の中田竜太と37位の土屋智則もF休みで欠場となる。
最注目はなんといっても毒島誠だ。前期F2による90日間のF休み(7月28日~10月25日)があったため賞金ランキング36位に沈んでおり、9年連続12回目のグランプリ出場へ崖っぷちの状況となっている。チャレンジカップで一発逆転の勝負駆けに成功し、グランプリ連覇へ望みをつなぎたい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
127.5%440.1179.5%4.5%9.0%
220.0%320.1418.7%18.7%31.2%
316.8%270.1425.9%22.2%11.1%
412.5%200.1620.0%20.0%15.0%
513.7%220.159.0%27.2%18.1%
69.3%150.166.6%0.0%33.3%
東海4524 深谷知博
深谷知博が3年ぶりの奪還へ!
東海地区から福岡チャレンジカップに出場するのは6人。10月31日時点の賞金ランキングで2位の池田浩二、9位の新田雄史、14位の磯部誠、21位の井口佳典、28位の深谷知博、34位の吉田裕平だ。17位の平本真之と22位の河合佑樹はF休みで欠場となり、河合は大会2連覇を逃している。
深谷知博は22年のチャレンジカップ覇者。あのときは大会開幕時点で賞金ランキング25位だったが、優勝によって一気に5位へ浮上して逆転でグランプリ行きの切符をつかんだ。今年も賞金ランキング28位と似たような状況になっており、3年前の再現を狙いたいところだ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
122.3%590.1181.3%8.4%5.0%
214.1%380.1215.7%28.9%18.4%
316.4%440.139.0%45.4%15.9%
419.0%510.1311.7%23.5%27.4%
515.6%420.120.0%19.0%30.9%
612.3%330.120.0%6.0%24.2%
近畿4262 馬場貴也
6位以内をめざす馬場貴也!
近畿地区からは4人が福岡チャレンジカップに登場。10月31日時点の賞金ランキングで6位の馬場貴也、8位の上條暢嵩、18位の中島孝平、20位の丸野一樹だ。
馬場貴也は23年に福岡で行われたボートレースメモリアルで優勝。今節は福岡SG連続Vがかかる。馬場は11月15日現在、賞金ランキング7位。グランプリでトライアル2ndから出場できる6位以内を争っている状況。相性の良い福岡でのチャレンジカップで結果を残し、ランキングを上げてグランプリへ向かいたい。馬場にとってチャレンジカップは18年芦屋でSG初Vを飾った大会。7年ぶり2回目の優勝を狙う。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
122.3%580.1377.5%10.3%1.7%
215.8%410.1319.5%36.5%12.2%
316.9%430.1323.2%25.5%20.9%
416.6%430.1611.6%23.2%11.6%
516.9%440.1511.3%18.1%22.7%
611.2%290.173.4%3.4%31.0%
四国4030 森高一真
森高一真らが旋風を起こす!
四国地区勢で福岡チャレンジカップの切符をつかんだのは3人。10月31日時点の賞金ランキングで16位の菅章哉、29位の片岡雅裕、39位の森高一真だ。チャレンジカップは過去27大会で四国勢が6回(田村隆信2回、烏野賢太1回、三嶌誠司1回、森高一真1回、片岡雅裕1回)も優勝している。今年も四国旋風を巻き起こしたい。
森高一真は選出33位のギリギリに滑り込んで出場権を獲得。8年ぶり2回目のグランプリ出場へ望みがつながった。チャレンジカップは13年の津大会で優勝しているが、あのときは優勝するもグランプリには届かずという無念を味わっている。今年は優勝すれば必ず届く。頂点をめざすのみだ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
117.8%420.1454.7%21.4%11.9%
217.0%400.147.5%35.0%32.5%
316.1%370.1410.8%21.6%13.5%
416.1%380.1513.1%21.0%15.7%
519.1%450.146.6%20.0%20.0%
613.6%320.176.2%6.2%21.8%
中国4682 大上卓人
チャレカ初出場の大上卓人!
中国地区からは5人が福岡チャレンジカップの舞台へ。10月31日時点の賞金ランキングで3位の茅原悠紀、25位の吉田拡郎、31位の山口剛、35位の大峯豊、38位の大上卓人だ。10位の白井英治はF休みとなっている。
大上卓人はチャレンジカップ初出場。G2以上では通算14優出2Vの実績を持つだけにまだチャレンジカップに一度も出ていなかったのは意外だ。ようやくつかんだグランプリへの挑戦権。福岡は通算7優出3Vと好相性で、当地前走となる昨年12月の福岡周年では優出2着に入る活躍を見せていただけに楽しみだ。グランプリ初出場へ挑む。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
123.2%670.1374.6%10.4%7.4%
212.5%360.1413.8%41.6%16.6%
317.3%490.1124.4%20.4%26.5%
417.3%500.1216.0%18.0%30.0%
514.2%410.1517.0%24.3%12.2%
615.2%430.160.0%4.6%25.5%
九州5084 末永和也
末永和也がSG連続Vを狙う!
九州地区からは10月31日時点の賞金ランキングで4位の末永和也、7位の西山貴浩、11位の峰竜太、12位の宮地元輝、15位の瓜生正義、19位の山田康二、23位の仲谷颯仁、24位の篠崎元志、27位の原田幸哉、32位の塩田北斗、40位の上野真之介が出場権を獲得。福岡支部5人、佐賀支部5人、長崎支部1人で計11人の超豪華ラインナップだ。
なかでも最も注目を集めるのは末永和也だろう。10月の津ボートレースダービーでSG初優出初V。グランプリ初出場にも当確ランプをともした。福岡チャレンジカップではSG連続Vを狙う。福岡は過去4節しか出場歴がないが、3優出2Vで2節連続優勝中と好相性なだけに目が離せない。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
126.0%640.1390.6%3.1%6.2%
214.2%350.1322.8%28.5%11.4%
313.0%310.1332.2%22.5%25.8%
418.2%450.1322.2%26.6%20.0%
513.0%320.1312.5%21.8%21.8%
615.4%380.1510.5%18.4%28.9%