ピックアップレーサー

大渦大賞
2025.09.13
〜09.18

関東4188 久田敏之
今期勝率8点台の久田敏之!
久田敏之が近況絶好調だ。今期ここまで10節走って6優出4V(9月3日時点)の大暴れ。5月の多摩川戦、6月の津戦、8月の徳山戦、同月の住之江戦と立て続けに優勝を飾っている。今期勝率は8.24で、これは峰竜太の8.35に次ぐ2位タイの数字だ。この勢いで記念戦線でもV争いを沸かせるのか注目したい。
久田は鳴門で通算5優出1Vの実績があり、当地前走となる昨年12月の一般戦で優勝している。鳴門周年でも目が離せない存在となりそうだ。久田は記念レースで通算10回の優出歴を持つが優勝はゼロ。悲願の記念初タイトルを狙う。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
122.7%610.1380.3%14.7%3.2%
219.0%520.1425.0%36.5%13.4%
319.4%530.1432.0%24.5%22.6%
417.2%470.1425.5%23.4%19.1%
515.3%420.1321.4%16.6%23.8%
66.2%170.165.8%0.0%17.6%
東海4494 河合佑樹
河合佑樹が2連覇をめざす!
前回の鳴門周年は昨年12月に行われ、河合佑樹が優勝。予選を3・1・1・2・1・3着でトップ通過し、準優・優勝戦は1コースから勝ち切って頂点へ。直前節の下関チャレンジカップでSG初Vを飾った勢いそのままに鳴門周年でも節間オール3連対の快走を演じ、2節連続Vを飾ったのが記憶に新しい。あれから約9カ月、大会2連覇をめざす戦いに注目だ。
河合は現在賞金ランキング23位(9月3日時点)。しかし8月の若松ボートレースメモリアルで痛恨のFを切り、チャレンジカップをF休みで棒に振る痛手となってしまった。グランプリに出場するにはG1で結果を残すしか道はない状態。鳴門周年で大きな賞金を上積みしたい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
120.9%540.1268.5%11.1%1.8%
214.8%390.1420.5%25.6%23.0%
317.1%450.1220.0%24.4%15.5%
417.8%470.166.3%27.6%23.4%
517.1%450.1420.0%17.7%28.8%
612.1%320.156.2%9.3%15.6%
近畿4061 萩原秀人
萩原秀人がチャレンジC勝負
萩原秀人は現在賞金ランキング50位(9月3日時点)。チャレンジカップ出場ボーダーまで1000万円弱という位置につけている。2月三国の近畿地区選で優出4着、4月桐生のマスターズチャンピオンで優出5着に入るなど今年は随所で見せ場をつくってきた。19年以来となる6年ぶりのチャレンジカップ出場を果たしたい。
鳴門周年は大きな賞金を加算する絶好のチャンスだろう。萩原は鳴門で通算12優出4Vを誇り、現在当地4節連続優出中と水面相性良好。11年の鳴門周年で優出2着に入ったこともある。鳴門の周年は約14年ぶりで、再びV争いをにぎわすのか注目したい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
124.2%680.1373.5%11.7%11.7%
214.6%410.1417.0%36.5%14.6%
315.0%420.1416.6%28.5%21.4%
413.2%370.1416.2%18.9%35.1%
516.7%470.1414.8%21.2%19.1%
616.0%450.118.8%22.2%28.8%
四国4757 山田祐也
昨年の雪辱を狙う山田祐也!
山田祐也は昨年の鳴門周年で悔しい思いを味わった。2連対率4位の好モーターを引き当て、予選を4・1・1・1・1・4着の2位で通過する大活躍。2日目に5コースまくり差しと1コース逃げ、3日目に3コース抜き、4日目に4コースまくり差しを決めて4連勝をマークするなど大暴れした。しかし準優1号艇でまさかの3着に終わって敗退。22年鳴門の四国地区選以来となる2回目のG1制覇は夢と散った。
雪辱の思いを秘めて今年の鳴門周年に臨む。鳴門では6月の一般戦で6コースまくり差しを決めて優勝し、8月のお盆レースでは優勝戦1号艇(6着)に乗る活躍を見せ、当地2節連続優出中だ。地元周年初Vへ準備は整っている。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
120.5%570.1375.4%8.7%7.0%
215.8%430.1618.6%39.5%11.6%
316.6%460.1413.0%30.4%21.7%
414.0%390.1317.9%20.5%23.0%
519.1%530.1411.3%20.7%20.7%
613.7%380.137.8%21.0%13.1%
中国4418 茅原悠紀
茅原悠紀が立て直しを期す!
茅原悠紀は現在賞金ランキング3位(9月3日時点)。グランプリ出場へ当確ランプをともしている。ただ近況の茅原は6月の戸田グランドチャンピオンで予選20位、7月の徳山オーシャンカップで予選29位、8月の若松ボートレースメモリアルで予選42位に終わって、SG3節連続の予選落ちを喫するなどリズム下降気味の印象。グランプリでトライアル2ndから出場できる賞金ランキング6位以内の座が危うくなってきた。
鳴門周年をリズム立て直しのきっかけにしたいところ。鳴門では通算4優出3Vの実績があり、5月に当地一般戦で優勝したばかりなだけに楽しみだ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
126.4%610.1380.3%3.2%8.2%
217.3%390.1430.7%23.0%28.2%
317.3%400.1440.0%27.5%20.0%
414.7%340.1335.2%41.1%11.7%
512.9%300.1313.3%23.3%33.3%
611.2%260.1511.5%23.0%30.7%
九州4544 松田大志郎
絶好調の松田大志郎に注目!
松田大志郎の勢いが止まらない。今期ここまで10節走って8優出1V(9月3日時点)の快進撃。5~6月に5節連続優出をマークするなど充実の戦いぶりが続いている。今期勝率は7.85で、これまでの自己ベスト(25年前期適用の7.70)を上回る数字だ。
このリズムなら記念戦線での活躍も期待十分だろう。16年の常滑ヤングダービー以来となる2回目のG1制覇も夢ではなさそうだ。特に鳴門周年は見逃せない。松田は鳴門で通算10優出4Vと抜群の相性を誇り、当地一般戦に限れば10節連続優出中という強さだ。約9年ぶりのG1タイトル奪取へ機運は高まっている。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
126.2%680.1582.3%5.8%4.4%
216.9%420.1630.9%30.9%21.4%
313.1%340.1723.5%23.5%17.6%
415.0%390.1528.2%28.2%28.2%
514.6%380.1818.4%28.9%10.5%
613.9%360.188.3%19.4%19.4%