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QUEENS CLIMAX
2025.12.28
〜12.31

関東4546 浜田亜理沙
奪還をめざす浜田亜理沙!
関東地区から大村クイーンズクライマックスに出場するのは1人。11月30日時点の女子賞金ランキングで8位の浜田亜理沙だ。しかし浜田は11月の福岡レディースチャレンジカップで落水して負傷し、その後欠場が続いている状態。年末までに復帰できるか微妙な状況だ。
浜田は23年多摩川でクイーンズクライマックス初出場を果たしていきなり優勝。しかし連覇を狙った24年は不良航法による減点が響いてトライアル10位敗退に終わっている。今年はティアラ奪還をめざしての戦い。一日も早くケガが癒えて年末の大舞台に立てることを祈るばかりだ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
120.4%480.1668.7%16.6%0.0%
218.3%430.1825.5%27.9%13.9%
316.1%380.1521.0%26.3%15.7%
417.8%420.1411.9%14.2%28.5%
514.0%330.170.0%30.3%24.2%
613.1%310.179.6%22.5%6.4%
近畿4502 遠藤エミ
遠藤エミが大会連覇に挑む!
近畿地区からは11月30日時点の女子賞金ランキングで1位の遠藤エミ、5位の鎌倉涼、7位の西橋奈未、9位の高憧四季が大村クイーンズクライマックスに臨む。
なかでも注目は遠藤だろう。17年大村大会と24年蒲郡大会に続く2年連続3回目のクイーンズクライマックス制覇をめざす。今年の遠藤は5月の常滑G2レディースオールスターで優出2着、8月の浜名湖PG1レディースチャンピオンで優出2着、11月の福岡G2レディースチャレンジカップでは優勝戦1号艇で3着と女子ビッグレースでは悔しい展開が続いてきた。今年最後の大一番を制し5年連続の年間賞金女王に輝くか。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
124.7%610.1470.4%8.2%6.5%
215.3%380.1423.6%26.3%13.1%
316.6%410.1326.8%29.2%19.5%
414.5%360.148.3%25.0%33.3%
514.1%350.1414.2%22.8%22.8%
614.5%360.165.5%8.3%30.5%
四国4387 平山智加
近況充実ぶり光る平山智加!
四国地区からは香川支部の2人が大村クイーンズクライマックスに参戦。11月30日時点の女子賞金ランキングで3位の平高奈菜、10位の平山智加だ。平高は20年浜名湖大会、平山は13年芦屋大会の覇者。ともに2回目のティアラ戴冠を狙う。
近況好リズムなのは平山だ。今年ここまで23節走って12優出1V(12月15日時点)の活躍。特に下半期は12節走って8優出1Vと充実の戦いぶりが続いている。トライアル初日5号艇の外枠でうまく着を拾えれば、12年ぶりのクイーンズクライマックス制覇へチャンスが広がってくるかもしれない。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
123.5%530.1573.5%15.0%7.5%
216.0%360.1722.2%38.8%19.4%
314.6%330.1527.2%24.2%27.2%
419.5%440.159.0%31.8%22.7%
513.7%310.1512.9%16.1%19.3%
612.4%280.173.5%10.7%25.0%
中国4482 守屋美穂
守屋美穂がティアラ初戴冠へ!
中国地区から大村クイーンズクライマックスに出場するのは、11月30日時点の女子賞金ランキングで2位の守屋美穂、12位の實森美祐だ。
守屋は11月の福岡G2レディースチャレンジカップで優勝。圧巻の4コースまくりで頂点に立った。守屋にとってはこれが5つ目のG2タイトルとなった。守屋はG2で12優出5Vと無類の強さを誇るが、G1はなぜか10優出0Vでまだ優勝には縁がない。クイーンズクライマックスも過去8回出場して7優出という見事な成績だが、まだ優勝には手が届いていない。今度こそG1初Vとティアラ初戴冠の悲願達成なるか。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
126.0%730.1482.1%6.8%4.1%
215.0%420.1533.3%40.4%21.4%
313.9%390.1723.0%23.0%20.5%
417.8%500.1518.0%20.0%24.0%
515.0%420.1721.4%11.9%16.6%
612.1%340.178.8%14.7%17.6%
九州4530 小野生奈
小野生奈の速攻に注目!
九州地区から大村クイーンズクライマックスに参戦するのは福岡支部の3人。11月30日時点の女子賞金ランキングで4位の渡邉優美、6位の川野芽唯、11位の小野生奈だ。
なかでも小野に注目したい。近況の小野のデータで目を引くのは平均展示順位だ。今年上半期は2.41だったが、下半期は1.90(12月15日時点)と展示好タイムを出すケースが激増。伸び足が仕上がることが多く、下半期だけでまくりを14本も決めている(※上半期は8本)。4年ぶりの出場となるクイーンズクライマックスでも小野が展開のカギを握ってくる場面が増えるかもしれない。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
123.6%550.1385.4%9.0%1.8%
216.3%380.1736.8%34.2%10.5%
315.4%360.1319.4%36.1%25.0%
415.4%360.1625.0%16.6%11.1%
515.0%350.1714.2%14.2%5.7%
614.1%330.206.0%21.2%15.1%