ピックアップレーサー

トーキョー・ベイ・カップ
2025.03.15
〜03.20

関東4546 浜田亜理沙
浜田亜理沙が夫婦連覇を狙う!
平和島周年には女子レーサーから遠藤エミ、浜田亜理沙、藤原菜希の3人が出場する。なかでも注目したいのは浜田だ。平和島では通算4優出1Vの実績。23年のヴィーナスシリーズで当地優勝歴がある。平和島の記念レースは過去2節走り、昨年2月の関東地区選では予選6位(準優6着)に入る活躍も見せていた。今節も大暴れする可能性十分だろう。
ちなみに23年5月に行われた前回の平和島周年では中田竜太が優勝。鮮やかな2コース差しで栄冠を手にしたのが記憶に新しい。もし今回の平和島周年で浜田が優勝となれば夫婦での大会2連覇だ。偉業に挑む浜田に注目したい。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
122.9%630.1561.9%17.4%1.5%
217.5%480.1525.0%39.5%14.5%
315.3%420.1419.0%33.3%11.9%
417.5%480.1325.0%20.8%22.9%
516.0%440.1513.6%38.6%15.9%
610.5%290.183.4%6.9%31.0%
東海4066 東本勝利
東本勝利が久々のG1参戦!
東本勝利は前々期に勝率6.25をマークして3期ぶりにA1級へ復帰。前期は勝率6.36でA1級キープに成功した。今期に入っても12節走って6優出(3月6日時点)をマーク。勝率6.20とA1級ぎりぎりの位置を維持している。
2期連続A1級とあって平和島周年の出場機会が到来。G1参戦は23年4月の津周年以来で約1年11カ月ぶりだ。平和島では通算12優出2Vの実績があり、当地2節連続優出中と相性が良い。平和島周年で見せ場をつくりそうな気配十分だ。今年1月に45歳を迎えてマスターズ世代に入った東本が、円熟味を増した走りでV争いをにぎわすか。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
118.9%530.1464.1%18.8%11.3%
216.0%450.1722.2%40.0%15.5%
318.2%510.1611.7%29.4%27.4%
416.4%460.1619.5%13.0%34.7%
515.0%420.162.3%26.1%26.1%
615.3%430.164.6%13.9%20.9%
近畿4719 上條暢嵩
上條暢嵩が前回の雪辱を狙う!
雪辱を期すのは上條暢嵩だ。前回の平和島周年で1・1・5・1・5・1・1・2着。初日に5コースまくり差し(3連単4万円台)と4コースまくり差し(3連単1万円台)で連勝を飾り、4日目には6コース差し(3連単3万円台)を決めるなど見せ場たっぷりの大活躍を披露。しかし1号艇で迎えた優勝戦で1コースから無念の2着。中田竜太の2コース差しに屈して栄冠を取り逃がした。あのとき以来となる約1年10カ月ぶりの平和島参戦でリベンジを果たしたい。
近況の上條は1月のBBCトーナメントで優出6着に入るなど、今年6節走って3優出(3月6日時点)とリズム上々。平和島でも期待十分だろう。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
120.8%540.1488.8%3.7%0.0%
218.9%490.1518.3%38.7%10.2%
315.8%410.1319.5%46.3%12.2%
416.6%430.1218.6%25.5%18.6%
517.3%450.138.8%15.5%24.4%
610.4%270.150.0%3.7%7.4%
四国4643 近江翔吾
G1優出で勢いに乗る近江翔吾!
近江翔吾は2月丸亀の四国地区選で優出4着に入る活躍。昨年2月丸亀の四国地区選以来となる約1年ぶりの記念優出を果たした。これで勢いに乗り、2月末の桐生戦でも中野次郎や中島孝平、河合佑樹らとV争いを演じて優出4着。センターまくり差しを連発するなど好走が光った。今期の近江は期初めの11月11日にフライングを切る苦しい滑り出しだったが、近況の巻き返しで勝率6.54(3月6日時点)まで挽回している。
平和島では昨年12月の一般戦で準優1号艇に乗るも転覆を喫して優出を逃す苦い経験をしたばかり。この借りを平和島周年で返したいところだ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
120.0%440.1281.8%4.5%2.2%
215.5%350.1214.2%37.1%20.0%
318.2%410.1217.0%24.3%29.2%
418.6%420.1411.9%21.4%28.5%
515.5%350.155.7%20.0%20.0%
612.0%270.183.7%7.4%25.9%
中国4418 茅原悠紀
茅原悠紀が平和島で魅せる!
平和島で茅原悠紀といえば、14年グランプリの6コース差しでの優勝を誰もが真っ先に思い浮かべるだろう。10年以上の時が経っても色褪せない記憶だ。
ただ逆にいえばこの10年間、記憶が上書きされるような活躍を平和島で見せられていないことになる。茅原は15年以降、平和島の記念レースを10節走って1優出0V。思うような結果を残せておらず、優出は23年ボートレースクラシックでの3着が唯一だ。今節は久々に平和島で大暴れして当地2つ目の記念タイトルを手にしたいところ。1月常滑のBBCトーナメントで優勝するなど近況リズム上々なだけに楽しみだ。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
122.9%470.1374.4%8.5%8.5%
216.1%330.1330.3%21.2%24.2%
315.6%320.1234.3%37.5%12.5%
416.5%340.1223.5%35.2%26.4%
516.1%330.1215.1%21.2%36.3%
612.6%260.163.8%19.2%23.0%
九州4350 篠崎元志
平和島好相性の篠崎元志!
篠崎元志は12年の平和島周年覇者。4コース差しを決めて優勝を飾っている。その後も平和島では幾度も好走を披露。当地前走となる23年3月のSGボートレースクラシックでは2・3・2・2・2・2・2着のオール3連対で優出2着に入っていた。今回の平和島周年でもどんな走りを見せるのか楽しみだ。
篠崎は今年5節走って3優出(3月6日時点)をマーク。1月の福岡正月レースで優出2着、1月の芦屋戦で優出5着、2月の福岡戦で優出3着と一般戦でしっかり見せ場をつくっている。あとは記念戦線で結果を残すのみ。16年住之江の高松宮記念以来となる久々の記念タイトルをめざす。
進入コース別成績
進入コース進入率出走回数平均ST1着率2着率3着率
123.9%670.1270.1%10.4%5.9%
212.5%350.1220.0%31.4%25.7%
318.5%520.1415.3%30.7%21.1%
417.1%480.1316.6%22.9%27.0%
515.0%420.129.5%16.6%11.9%
612.8%360.140.0%13.8%13.8%