レース回顧
好展開をとらえた廣中智紗衣が久々V
冷静に展開を見極めた。廣中智紗衣が、内枠勢のもつれを、4コースから突き、18年7月の多摩川男女ダブル優勝戦以来、約1年11カ月ぶり、通算5回目の優勝を飾った。
最終日は晴れ。優勝戦は緩い向かい風が吹く程度で行われた。進入は枠なりの3対3。②宇野がコンマ14のトップスタートを決めたのに対し、①岩崎が同25と後手に回った。②宇野が、①岩崎の抵抗を振り切って先まくり。ただし、このターンが膨れ、その隙を③渡邉と④廣中が冷静に差し込んだ。バックで鋭く伸びた④廣中が、2M内有利に運び首位。③渡邉が2着で続いた。3番手は②宇野、⑥塩崎が競る間に、1周1Mで最後方に置かれた①岩崎が猛追。結果的に①岩崎が3着を奪った。
廣中は予選を7位で通過。準優12Rは岩崎芳美を脅かすツケマイで2着に入り、優出した。優勝戦は伸び型のパワーと好展開を味方に勝利をたぐり寄せた。なお、次走は6月11日からの常滑オールレディース戦に出場する予定。
6/4 優勝戦結果
着 | 枠番 | 登番 | 選手名 | 進入 | ST | タイム |
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1 | 4 | 4117 | 廣中 智紗衣 | 4 | .16 | 1'49"6 |
2 | 3 | 4590 | 渡邉 優美 | 3 | .18 | 1'51"8 |
3 | 1 | 3611 | 岩崎 芳美 | 1 | .25 | 1'52"4 |
4 | 6 | 4589 | 塩崎 桐加 | 6 | .21 | 1'53"7 |
5 | 2 | 4183 | 宇野 弥生 | 2 | .14 | |
6 | 5 | 3999 | 大瀧 明日香 | 5 | .19 | |
払い戻し
| 4-3 | 5,160円 |
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| 4-3-1 | 16,740円 |
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| 3=4 | 2,010円 |
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| 1=3=4 | 670円 |
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