ヴィーナスシリーズ第12戦2020.09.08〜09.13

レース回顧

廣中智紗衣がタッチS逃走！浜名湖連続V

判定はセーフ！シリーズリーダーの廣中智紗衣が、コンマ00のどきどきスタートから逃げ、6月のオールレディースに次ぐ浜名湖連続、通算6回目の優勝を飾った。
最終日は曇り。3メートルの向かい風の中、優勝戦が行われた。枠なりの3対3から①廣中が鋭いスタートを踏み込んだ。ただし、スタートは判定中。イン先マイから独走態勢を築いた後に、スタート正常となり、その後も後続を引き離した。②金田の差しはやや流れたものの、2着をキープ。握って攻めた③細川が3着に入った。⑤平高は1Mの接触もあり、転覆となった。
廣中は初日から1着を量産。大崩れもなく着をまとめ、予選トップ通過した。準優12Rも的確に逃げ、優勝戦1号艇をゲット。優勝戦のタッチスタートこそヒヤリとしたものの、デビュー初勝利を飾っている験のいい水面で、またも水面相性の良さを発揮した。優勝戦終了時点の女子賞金ランクは29位へ浮上した。なお、次走は9月21日からの蒲郡オールレディース戦に出場する予定。