優勝戦結果

オールレディース2020.07.27〜08.01

レース回顧

あっぱれ! 今期F2の日高逸子が今年初V

混戦を巧みに抜け出した。今期フライング2本持ちの日高逸子が、もつれた1Mと2Mを的確にとらえて昨年12月の下関男女ダブル優勝戦以来、今年初、通算75回目の優勝を飾った。
最終日は晴れ。ホーム追い風が4メートル吹く中で優勝戦が行われた。進入は枠なりの3対3ながらピット離れで後手に回った②細川が回り込み、内枠勢の起こしは若干深め。その内枠両者はスタートで後手に回った。③小野がコンマ11のトップスタートから攻めたが、伸び返した①塩崎が抵抗。空いたスペースへ、④日高らダッシュ勢が次々に舟を入れた。バック大混戦の中、最内を突いた⑥松本が2Mを先取り。これを④日高が巧みに差し返し、首位へ浮上した。⑥松本が⑤堀之内をさばいて2着をキープ。⑤堀之内は②細川を退け、3着に入った。
日高はF2のハンディがありながら予選を2位通過。準優11Rは2着に敗れたが、シリーズを通して経験値の高さを存分に示した。次走出場する8月5日からの多摩川レディースチャンピオンへ弾みのつく優勝となった。

8/1 優勝戦結果
天候波高風向風速決まり手
4cm北西4m抜き
枠番登番選手名進入STタイム
43188日高  逸子4.121'49"3
64399松本  晶恵6.121'51"0
54011堀之内紀代子5.131'52"2
24123細川  裕子2.201'53"0
14589塩崎  桐加1.191'54"2
34530小野  生奈3.111'54"3
払い戻し
4-610,950円
4-6-578,900円
4=63,270円
4=5=66,850円