ピックアップレーサー
QUEENS CLIMAX2020.12.28〜12.31
四国4450 平高奈菜
けがを乗り越え、待望の女子G1制覇へ
平高は2年連続、5回目のクイーンズクライマックス(QC)出場を決めた。「できれば1位で行きたかった」。こう本音を漏らした時期はあったが、選出4位には踏ん張った。6月の下関ヴィーナスシリーズの転覆で右腕を骨折。約1カ月の欠場を余儀なくされた。その後、8月から10月は思ったレースができず、苦戦が続いた。女子賞金ランクも当初の1位から下降した。
それでも泣き言を言わないのが平高らしさ。復帰間もない時期にも「けがのことを気にし過ぎていた」と反省。パワー劣勢でも、強気のレースで見せ場はつくった。
さらに11月の若松戦では優勝。同月末の蒲郡レディースチャレンジカップでは優出4着と復調してきた。まだ完全復活とはいえなくても、ターンスピード、ターンの俊敏さは誰もが認めるところ。流れに乗れれば爆発力もあり、待望のプレミアムG1タイトルを取る力は十分に備えている。
平高は2年連続、5回目のクイーンズクライマックス(QC)出場を決めた。「できれば1位で行きたかった」。こう本音を漏らした時期はあったが、選出4位には踏ん張った。6月の下関ヴィーナスシリーズの転覆で右腕を骨折。約1カ月の欠場を余儀なくされた。その後、8月から10月は思ったレースができず、苦戦が続いた。女子賞金ランクも当初の1位から下降した。
それでも泣き言を言わないのが平高らしさ。復帰間もない時期にも「けがのことを気にし過ぎていた」と反省。パワー劣勢でも、強気のレースで見せ場はつくった。
さらに11月の若松戦では優勝。同月末の蒲郡レディースチャレンジカップでは優出4着と復調してきた。まだ完全復活とはいえなくても、ターンスピード、ターンの俊敏さは誰もが認めるところ。流れに乗れれば爆発力もあり、待望のプレミアムG1タイトルを取る力は十分に備えている。
進入コース別成績 | ||||||
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進入コース | 進入率 | 出走回数 | 平均ST | 1着率 | 2着率 | 3着率 |
1 | 23.1% | 63 | 0.14 | 74.6% | 6.3% | 6.3% |
2 | 15.8% | 44 | 0.14 | 36.3% | 27.2% | 13.6% |
3 | 18.7% | 52 | 0.14 | 26.9% | 30.7% | 15.3% |
4 | 16.9% | 47 | 0.15 | 25.5% | 25.5% | 19.1% |
5 | 15.5% | 41 | 0.14 | 12.2% | 19.5% | 19.5% |
6 | 9.7% | 27 | 0.15 | 7.4% | 11.1% | 18.5% |